結論からいうと、50系プリウスは子育てにも使えます。
私が所有しているZVW51型では、折りたたんだベビーカーと買い物かごを荷室に積むことができ、回転式チャイルドシートを取り付けても家族で移動できています。実燃費も平均28km/Lを超えており、片道約20kmの通勤や休日のお出かけでは、燃料代を抑えられる点が大きなメリットです。
ただし、ミニバンのようなスライドドアはなく、車高も低めです。大きな回転式チャイルドシートを取り付けると助手席が狭くなるため、すべての子育て家庭に向いているわけではありません。
この記事では、50系プリウスにベビーカーとチャイルドシートを載せた実体験をもとに、子育てで便利だった点と購入前に知っておきたい弱点を正直に紹介します。
| 確認項目 | 50系プリウスの評価 | 実際に使った感想 |
|---|---|---|
| ベビーカー積載 | ○ | 折りたたんだベビーカーと買い物かごを積載可能 |
| チャイルドシート | △ | 回転式では助手席が狭くなる場合がある |
| 子どもの乗せ降ろし | △ | 車高が低く、スライドドアもない |
| 燃費 | ◎ | 所有車では平均28km/L以上 |
| 長距離移動 | ○ | 燃費と走行安定性が強み |
| 狭い駐車場 | △ | ヒンジドアの開閉に注意が必要 |
燃費と荷室を重視する家庭には向いていますが、乳幼児の乗せ降ろしや後席の広さを最優先するなら、スライドドア車とも比較してから判断するのがおすすめです。
50系プリウスは子育てに使える?実際に感じた5つのポイント
プリウスの使い勝手について見ていきましょう!

50系プリウスの実燃費は?通勤で平均28km/L以上
プリウスの最大の売りである燃費ですが、カタログの数値が本当に出るか気になりますよね!積雪のある地域に住んでいるため、冬場は特に燃費が下がるのですが現在の平均燃費はリッター28を超えます!
渋滞、信号の多い道を通るの場合、24~5km/lぐらいになりますが、それでもかなり低燃費です。
実際の表示計の数値はこちら!

平日は通勤で、約40キロの距離を運転してますが給油は月1回で問題ありません
なじみのスタンドに行く回数も少なくて、店員さんに「ご無沙汰ですね!」なんて言われます。燃費がイイとあちこち出かける時にガソリン代を気にしなくて済むのは大きなメリットですね。
プリウスの前は、燃費の悪い車に乗ってましたのでガソリン代が月2~3万ほどにかかっていました。現在では5~6000円で済んでいて、燃費のいい車以外乗れなくなってしまいそうです・・・
燃費重視でプリウスを検討しているなら相場をしっかりと確認しましょう!割高なものを掴まされないように注意してください。
50系プリウスにベビーカーは載る?荷室を実車確認
50系プリウスには、折りたたんだベビーカーを問題なく積めました。
実際にわが家で使っているベビーカーを荷室に入れると、買い物かごを置けるスペースも残ります。日常の買い物や近距離のお出かけなら、荷室容量で困る場面はほとんどありませんでした。
トヨタの公式発表では、50系プリウスの荷室容量は最大502Lです。ただし、スペアタイヤ装着車やE-Fourなどでは457Lとなるため、駆動方式や装備によって容量が異なります。
ベビーカーの種類によって、折りたたみ寸法や積み方も変わります。大型のA型ベビーカー、旅行用バッグ、まとめ買いした荷物を同時に積みたい場合は、購入前に実物を持ち込んで確認するのが確実です。
後席は左右分割で倒せるため、チャイルドシートを片側に設置したまま、反対側だけを倒して長い荷物を載せることもできます。ただし、家族旅行で大きな荷物が増える家庭では、ミニバンほどの余裕はありません。

50系プリウスに回転式チャイルドシートを設置
50系プリウスの後席には、回転式チャイルドシートを取り付けられました。エールベベのチャイルドシートになりますが、チャイルドシートを設置した状態でも、後席に大人がもう1人座ることはできます。
ただし、回転式チャイルドシートを後ろ向きで使用すると、助手席を大きく後方へ下げられません。

身長170cm・体重65kgの私が、チャイルドシートを回転できる位置に助手席を合わせて座ると、膝まわりの余裕は拳1つ分もありませんでした。身長180cmを超える友人が助手席に座った際も、長時間の移動では窮屈そうに感じました。

チャイルドシートの大きさや設置方向によって必要な空間は変わります。特に大型の回転式モデルを使用する家庭は、購入前にチャイルドシートを持ち込み、助手席の位置と回転できるかを確認することをおすすめします。
また、50系プリウスはスライドドアではありません。子どもが自分でドアを操作する年齢になったら、チャイルドロックを使用するだけでなく、大人がドアを開閉するなど、隣の車への接触対策も必要です。
子どもを乗せた長距離ドライブで感じたこと
高速での運転については、しっかりと走るのであまり疲労感はありません。
シートもしっかりと設計されているので、先日友人に高速運転してもらった際に「正直馬鹿にしてたけど良いな!」と感想をもらいました。
少し疲れたときには、レーダークルーズが非常に便利です。
車間を設定しておけば、前方の車との距離を保ちながら設定したスピードに保ってくれます。
ただそこまでスピードが出ていないのにスピード出てる感じがします。
子育てで感じた50系プリウスのデメリット
| デメリット | 困りやすい家庭 | 購入前の確認方法 |
|---|---|---|
| 車高が低い | 抱っこで乗せ降ろしする家庭 | 子どもを想定して後席へ乗せる |
| スライドドアがない | 狭い駐車場を使う家庭 | 普段利用する駐車場幅を確認 |
| 助手席が狭くなる | 大型回転式シートを使う家庭 | チャイルドシートを持ち込む |
| 後席の頭上が低め | 背の高い大人も後席へ乗る家庭 | 家族全員で後席を試す |
| 後方視界に癖がある | 運転に不慣れな家族がいる家庭 | 夫婦それぞれで試乗する |
実際良いところばかりではなく、不満点もあります。
不満点はこちら
・セダンなので乗り降りが大変
・身長の低い妻は前方が見にくく運転しにくい
・大きいチャイルドシートは前の席が狭い
・レーダークルーズのブレーキが荒い
・色によっては営業車に見える

妻は純正の車高であっても、セダンなので少し乗り降りが大変です。逆に身長が高い人は後部座席だと頭が天井に近く、圧迫感があります。
チャイルドシートのときにも記載しましたが、サイズによって前の席が圧迫されるので身長が高い人が乗る場合に注意が必要です。
レーダークルーズも非常に便利ですが、ブレーキングが荒いことが多く乗っているときに急ブレーキに感じることが多いです。割り込みなどされると余計に荒い感じになりますので注意してください。
また営業車としても使われていることが多いので、お仕事の車の印象が強いです。ちょっとカスタムして営業車じゃないことをアピールしたいですね
50系プリウスが子育てに向いている家庭・向かない家庭
| 向いている家庭 | 向かない可能性がある家庭 |
|---|---|
| 通勤距離が長く燃費を重視する | 乳幼児を頻繁に抱っこで乗せ降ろしする |
| ベビーカー1台と買い物荷物が中心 | 双子用など大型ベビーカーを使用する |
| 休日も長距離ドライブが多い | 狭い駐車場で後席ドアを頻繁に開ける |
| 走行性能と家計の両方を重視する | 後席に背の高い大人が頻繁に乗る |
| ミニバンの大きさが必要ない | 3列目や大容量の室内空間が必要 |
50系プリウスは「子育てにはミニバンが必須」と考えている家庭にとって、現実的な選択肢になります。ベビーカーを載せられる荷室と低燃費があり、通勤にも家族のお出かけにも使えるからです。
一方、乗せ降ろしのしやすさや後席の広さでは、スライドドア車に及びません。プリウスが向いているかは、子どもの年齢、チャイルドシートの大きさ、普段使う駐車場、年間走行距離で判断しましょう。
まとめ
50系プリウスは、条件が合えば子育てにも十分使えます。
実際にZVW51型を使用したところ、折りたたんだベビーカーと買い物かごを荷室に積むことができ、回転式チャイルドシートも設置できました。所有車では平均燃費が28km/Lを超えており、通勤距離や年間走行距離が長い家庭ほど、低燃費の恩恵を受けやすくなります。
一方、車高の低さ、ヒンジドア、チャイルドシート設置時の助手席の狭さには注意が必要です。
50系プリウスを検討する際は、次の3点を実車で確認してください。
- 使用中のベビーカーが荷室に載るか
- チャイルドシートを設置しても助手席に無理なく座れるか
- 子どもを抱えた状態で後席へ乗せ降ろしできるか
この3点に問題がなく、燃費と走行性能を重視する家庭なら、50系プリウスは有力なファミリーカー候補になります。
子育て家庭にスライドドアが必要か、手動ドアでも十分かを判断する
チャイルドシートが載せやすいファミリーカーを比較する




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